入院前の準備その2


入院前に1日休める最後の日ということで、必要な物の買い出しなど。


手術と入院に必要な物のうち、最もヘンだと思われるものはやはり「T字帯」、ありていに言うところの「ふんどし」だろう。手術中に着るものとして和風の寝巻きとこのふんどしを指定されているのだが、理由としては術前術後に脱がせたり着せたりさせやすいから、だそうだ(手術はいちおう全身麻酔でやる)。和風の寝巻きはともかく、下半身はもうそのままオープンでいいよと思わないでもないが、まあ指示がある以上いたしかたない。わざわざ病院の売店まで行き、ふんどし一丁購入しておいた。265円。まあ、これも人生経験というやつか。


あとは普通の寝巻きやこまごまとしたものを購入して1日終了。


さらに以下の本を暇つぶし用に追加しといた。

SFはここまでの5冊でさすがに十分だろうな。

入院前の準備その1


とりあえず、実家に帰って親に手術の説明などしてきました。めいっぱい最後の?親孝行してくるつもりで臨んだはずが、実家のあまりの娯楽のなさに耐えかねて、半日で根を上げて帰ってまいりました。こんなんで入院中もつんかな(笑


帰りに名古屋の本屋に立ち寄って、その入院中に読むための本を何冊かゲット。


とりあえず持ち帰ったのはこんなもん。他にも興味ある本はいっぱいあったけど、重いんでタイトルだけメモって、後でamazonで注文する方向で。他にもオススメの本などありましたら、よろしくお願いします>どなたか

耳鼻科日記その4


なんだかんだで、あっという間に手術1週間前になり。


術前検査というやつで、約4ヶ月ぶりに市民病院に行ってきた。身長体重・体温血圧・血液検査に心電図、あと肺活量なども調べられる。とくに問題もなく終了したかと思いきや、「アナタ、なんか筋肉溶けまくってますよ」と予想外のことを言われてビビった。最近、ひそかにトレーニング再開したのがまずかったか、それとも昨日、タンスの角に足の小指をはげしくぶつけたせいか(よく分からんが、すげー腫れてる)。いずれにせよ、小言を言われて運動禁止を言い渡された。入院前に追い込めるだけ追い込んで、ベッドの上で超回復、の予定だったんだけどなぁ。残念。


その後、入院の詳細についての説明を受けた。どうやら、病室には電動ひげそり以外の電化製品持ち込み一切禁止らしい。ネットにつなげない程度のことは覚悟していたが、まさかノートPCの持ち込みすらダメだとは。この機会に、滞っているサイトの更新を一気にしてしまおうかと思っていたんだけどなぁ。


携帯はさすがに持ち込み可らしいが、一部の許可されたところ以外では常時オフにしとくんだそうで…………せっかく携帯のアドレス使えるようにして、日本全国津々浦々の女の子のメアドゲットしといたのに、ぜんぜん意味ないじゃないか。


まあ、ダメなものは仕方ないので、ほかの娯楽でも探すとしますかね。


今月の走行距離 33km/今後のびる予定なし

なんかいいレースないですか


トレーニングを開始すると、なんしか目標になるレースが欲しくなるのが人情でして。


でも、11月からトレーニング再開するとして、そこそこ走れるようになるのは春先っしょ。名古屋で春先というと、さくら道くらいしか思いつかない罠。さすがに250kmは無茶だなぁ。興味はあるんだけども。

耳鼻科日記その3


最近、鼻の調子が良い。医者でもらった薬、効くなぁ。


今日はいつもの某クリニックではなく、岡崎市民病院へ手術日程の打ち合わせに。


とりあえず岡崎市民病院、ビルは広くて綺麗で良いのだけれど、立地が超、の中。おまけにの上。自転車で行ったら死んだ。まあ、普通の病人は自転車ではこないだろうけど。


肝心の手術は、予想以上に予定が詰まっているらしく、10月末まで待たされることになりました。9日間、入院することになるらしい。何して過ごすかなぁ。先生いわく、痛くてほとんど何もできないらしいが。


あと、内視鏡手術であることが確認できて一安心。一昔前の蓄膿症の手術は、顔をベロンとはがして頭蓋骨に大穴開けて、だったからなぁ(子供のころ、医学事典で読んだ)。そっちだったらどうしようかと戦々恐々としていたので。


ついでに鼻の骨のゆがみ(鼻中隔湾曲症)も治してくれるらしい。これで頭部のレントゲンとるたびに、「鼻、詰まりやすいでしょ?」と言われなくて良くなる、かな。これまで何度、言われたことか。なんで何度も頭部のレントゲンなど撮っているかは内緒だ。

拾いモノ


今朝、職場の研究所へ行く途中、スズメのヒナを拾った。


側溝の穴の中(深くておまけに鉄のフタ付き)でピヨピヨ鳴いていたのを見つけて、とりあえず救出してはみたのだが。


周囲はほぼコンクリート100%の場所で、車通りも多く、どこかに戻すというわけにもいかなかったので、仕方なくそのまま職場に持っていくことにした。


鳥なんて、ずいぶん昔に文鳥を(親が)飼っていたくらいでどうしたもんか分からないため、まずはネットで検索。すずめSOSというサイトを読んだ段階で、どうやら自分がけっこうな面倒事を抱え込んだことに気づいた。


スズメのヒナは3時間、エサをあげないと死んでしまうらしい。な、なんだってー。


一瞬、何食わぬ顔で元の穴の中に戻したい衝動に駆られたが、諦めてスズメの世話を行うことにする。



問題のスズメ。大きさはだいたい6cmくらい。まだ飛べない。



スズメのお宿。小さめの段ボールの中に、キムタオル(実験で使う紙タオル)を細くちぎって詰めた。


懸案のエサは、とりあえずカマキリの餌として飼っているコオロギを与えることにする。顔の前に差し出しても全く食べないので、ピンセットでくちばしをこじ開けて、喉の奥に押し込んでやると…………おお、すごい勢いで食べるじゃないですか。たぶん本能的な行動なんだろうな。大きめのコオロギを5−6匹ほど詰め込んだらお腹いっぱいになったようで、ピヨピヨ鳴くのも一時休止の様子。


意外とたいしたことない。つーか、本職の生物学者なめんなよ、と。


結局、今日は1-2時間おきにコオロギを詰め込む作業を行っていたが、2回目以降は自分から餌を積極的に食べにくるようになって、かなり順調な雰囲気だった。たぶん1週間くらいで飛べるようになるだろうからそれまで保護して、その後、元いた場所のそばに返すことにしよう。



餌やり中。日々、カマキリ相手にやっていることと実は大差なかったりする。


今週の日曜日は丸々つぶれそうだが、まあ仕方ないかな。