ジェットコースターの事故とか


「いつかは起こるんだろうなぁ」と誰もが予想しつつ、それでいてあまり現実味の沸かないタイプの事故。頭の中では「ついにきたか」と思う反面、不思議なくらい「意外な事故」だという気もしてしまう。


普通に考えれば列車なんかよりも危険度はずっと高いはずで、極端な話、登山などと同様に年に何人か死んでいても「そういうもん」と割り切れてもいい気がするんだけどね。「怖いけど、でも安全」と子供の頃から刷り込み続けてきた効果なのか、どうにも実態以上に安全だと思い込んでいるふしがあるのかもなぁ。まさに安全神話というか。


マーフィーの法則じゃないけど、ジェットコースター、エレベーター、ロープウェー等々、原理的に事故が起こり得るところには一通り死亡事故が起こっているし、次はそろそろ「信号機の誤作動」なんてのが来て世間を騒がせるかも。