耳鼻科日記その1


ようやく、暇を見て耳鼻科に行ってきた。


今日は初日ということで、検査だけ。
まずはファイバースコープで鼻の中を映しながら、病気の具合を説明される。


まずは左の鼻。「普通の人ならここらへんが全部、鼻の穴なんですけど、見事にふさがってますよね」と先生。なるほど、1割くらいしか穴が残ってないのが良くわかる。息もできないわけだ。


どんどん奥にスコープを突っ込む先生。
「はい、鼻で息を吸って〜。はい吐いて〜。「エー」と言ってみてください。ハイもう一度〜。」 
言われるままにやってみると、穴の奥でなんか扉が左右に閉じたり開いたりしている。ちょっと面白い。ひょっとして声帯だろうか。


続いて右の鼻。こっちはあまり奥までスコープ入れない。ちょっとつまんない。


ここで撮影した静止画を見せつつ先生。
「右は鼻の穴が完全にふさがってますねぇ。」
なるほど、奥まで入らんかったのか。納得。


「末期の副鼻腔炎ですね。要手術です。今日はとりあえずCT撮って、次回、作戦会議しましょう。」と先生。


おっ、CTですか。実はCTスキャン初体験なんですよ。やったね♪


なーんて無邪気に喜んでいたわけですが。おかげで診察代金として6,830円も取られました。半分以上CT代でした。


次回の診察は火曜日。来るか急転直下の新展開。乞うご期待。