耳鼻科日記その2
2回目の通院。
予定の診察時間よりだいぶ遅くまで待たされたが、待合室で読んだ「都市伝説」という本が面白かったのでまあ良し(ちなみにこの本によると、徳川埋蔵金は日光東照宮にあるらしい)。
今日は、おもにCTの結果を見せてもらっただけ。
仕事柄、どちらかというと関係ない脳のほうに目が行ってしまいつつも、それなりに説明を聞く。
手短にまとめると、上顎洞という頭蓋骨のなかの空洞が左右とも完全に詰まってて、やっぱり要手術、という話だった。
入院期間は7日程度。ただ、今すぐという訳でもなく、申し込んでからおそらく2-3カ月待ち。で、決心がついたら紹介状を書きます、とのことだった。
やっぱり根治術かぁと思いつつ、「7日ですか、少し考えてみないと分かりませんねぇ」と答えると、「じゃあ、しばらく薬で症状を改善しておいて、また2週間後くらいに」となって今日は終わり。660円。
入院するのにやぶさかではないんだけど、考えないといけないのはやっぱり飼ってるカマキリ(研究材料)のこと。途中1日2日、誰かに世話を頼むのは避けられないとしても、やり方を覚えてもらうのは教えるほうも教わるほうもめんどくさいんだよなぁ。ああ。
耳鼻科日記その1
ようやく、暇を見て耳鼻科に行ってきた。
今日は初日ということで、検査だけ。
まずはファイバースコープで鼻の中を映しながら、病気の具合を説明される。
まずは左の鼻。「普通の人ならここらへんが全部、鼻の穴なんですけど、見事にふさがってますよね」と先生。なるほど、1割くらいしか穴が残ってないのが良くわかる。息もできないわけだ。
どんどん奥にスコープを突っ込む先生。
「はい、鼻で息を吸って〜。はい吐いて〜。「エー」と言ってみてください。ハイもう一度〜。」
言われるままにやってみると、穴の奥でなんか扉が左右に閉じたり開いたりしている。ちょっと面白い。ひょっとして声帯だろうか。
続いて右の鼻。こっちはあまり奥までスコープ入れない。ちょっとつまんない。
ここで撮影した静止画を見せつつ先生。
「右は鼻の穴が完全にふさがってますねぇ。」
なるほど、奥まで入らんかったのか。納得。
「末期の副鼻腔炎ですね。要手術です。今日はとりあえずCT撮って、次回、作戦会議しましょう。」と先生。
おっ、CTですか。実はCTスキャン初体験なんですよ。やったね♪
なーんて無邪気に喜んでいたわけですが。おかげで診察代金として6,830円も取られました。半分以上CT代でした。
次回の診察は火曜日。来るか急転直下の新展開。乞うご期待。
本日の衝動買い
なんかいろいろと病気
[日記]タグに非常に違和感を感じる、ひさびさの更新。
[四季報]タグあたりに変えたほうがいいかもしれない。
で、なんかいろいろと病気だ。
とりあえず、持病の蓄膿症がかなりヤバいことになってきた。
蓄膿症ってのは、放っておくとだんだん鼻の中が「鼻茸」なるものでふさがってくる。
10年くらい前の段階で既に末期症状だったんだけど、最近は特にひどくなった。
鼻で全く息ができない。
寝ていて、呼吸できなくて目が覚めることが頻発するようになった。
睡眠時無呼吸症候群ってやつ?
普通は自覚症状がないらしいが、自分で気づくレベルだからたぶん相当だ。
きっと分単位で息が止まってるんだろう。
あと、飯を食っていて、喉に物を吸い込む率も格段に高くなってきた(食べながら鼻で息できないからね)。
そろそろ命の危険を感じる。医者に行かねば。
行かねば行かねばでズルズルと1年くらい過ぎた。
ブログに書けばちゃんと行けそうな気がするので書いてみた。
虫歯も痛いのだが、鼻で息できないので先に治療できない。困ったもんだ。
いったん書かなくなってしまうと
本当にしばらく見向きもしなくなってしまうもんで、気づいたら7ケ月間も更新なしですか、おーコワ。
でもって近況。私事ですが、いや個人ブログだし私事以外そもそも書くこともないんですが、少し前に結婚しました。10月11日。いやーめでたい。